ながらストレッチ:電車内でのストレッチ

通勤などで毎日電車をつかっているのであれば、電車内は腰に悪いシチュエーションが多くあります。すわれればいいのですが、やはり混雑していて立ちっぱなしのこともしばしばでしょう。前や後ろ、さらには横など、様々な角度から様々な強さで急に押されたり、無理な体勢で長時間立ちっぱなしでいなくてはいけなかったりと、腰に悪いことが満載です。

もちろんストレッチはその状況を変えることはできませんが、車内でできるストレッチも一応あるので紹介します。

あまりに混んでいては体操はおろか腰に気を使う余裕さえないものですが、つり革を持っていて周りにそれほど人が密集していない場合は、このスペースを使って電車内の時間を有効利用する事が出来ます。

電車内でのながらストレッチ



  1. つり革を持っている状態で、両足を少し開きます。肩幅より広めという感じです。
  2. ひざを少し曲げて、腰を引くようにして背筋をストレッチします。
  3. 逆側も同様にやります。



と、ここではつり革をつかった体操を紹介しましたが、実は腰にいいのはつり革よりもつかまれる棒のほうです。満員電車でポジション取りをする時は、つり革よりも手すり棒に掴まれる場所を優先的に探すといいかも知れません。

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